
【相談の流れ】
- 相談者(施設利用者及び関係者等)は当事者委員または事務局に相談する。
- 相談の内容は、施設の運営やサービスについての意見、要望、悩みなど。
- 相談の方法は、事務局へ電話やファックス、手紙、電子メールなどで、または当事者委員の施設訪問時(月1回)に相談する。
- 事務局が相談を受けた場合は、相談の内容により、当事者委員かあるいは専門委員に派遣依頼をする。
- 当事者委員が相談を受けた場合は、相談者に助言や指導を行う。また、専門的要素が含まれる場合は専門委員に相談あるいは助言を求め、必要に応じて同行訪問をする。
- 専門委員が事務局から派遣依頼を受けた場合、相談者に直接専門的支援を行うが、必要に応じて当事者委員と同行をする。
- いづれの場合も途中経過や結果を事務局と連絡を取り合い、事務局は最終的に委員会に活動報告をする。
- 報告を受けた委員会は、相談処理内容の審査を行い、加盟施設に対して、状況調査、助言、指導等を行う。
- 解決が困難な場合や、重要案件などを公的機関に報告する。